こんにちは!
今回はアマゾンの物販ビジネスの始め方を
さっくりですが説明していきたいと思います。
国内最大級市場のアマゾン
アマゾンは国内最大級のマーケットで
年間の利用者は3,000万人以上と言われています。
出品形態
アマゾンの出品形態には小口出品・大口出品の2つがあります。
すごく簡単に言うと
小口出品→月額無料/使える機能は少ない
大口出品→月額4,900円/使える機能が多い(FABなど)
まずは手探りで始めたいという方は
小口出品から始めると安心です。
もちろん、登録後に小口→大口への切り替え、
反対に大口→小口への切り替えは可能ですので
売上状況を見て調整するのが良いです。
ただし!
2017年9月現在、小口出品から大口出品への切り替えが
一時的にできない状態です。
実際のところ「一時的に」という状態が半年続いています。
アマゾンはシステムの改修も頻繁に行われるので
その辺も予め把握しておく必要があります。
販売手数料
商品のカテゴリー | 販売手数料率 |
書籍、雑誌、その他出版物 | 15% |
CD&レコード | 15% |
ビデオ | 15% |
DVD | 15% |
TVゲーム | 15% ゲーム機本体は8% |
PCソフト | 15% |
エレクトロニクス | 10% |
カメラ | 10% |
パソコン・周辺機器 | 8% |
(エレクロニクス商品、カメラ商品、パソコン・周辺機器)アクセサリー | 10%or50円 いずれか高い方 |
Kindle アクセサリ | 45% |
楽器 | 8% |
オフィス・文房具 | 15% |
ホーム(家具・インテリア・キッチン) | 15% |
ホームアプライアンス(小型白物家電) | 15% |
大型家電 | 8% |
DIY・工具 | 15% |
おもちゃ&ホビー | 15% |
スポーツ&アウトドア | 15% |
カー&バイク用品 | 15% |
ベビー&マタニティ | 15% |
登録方法によっては販売手数料は下方変動します。
アマゾンは頻繁にキャンペーンを開催していますので
こまかくチェックすることをおすすめします。
アマゾンビジネスの始め方
基本的には以下の5ステップです。
① アカウント登録
② 売れ筋商品の見極め
③ 商品の仕入れ
④ 出品作業
⑤ 発送作業
①アカウント登録
こちらから登録可能です!
アマゾン登録画面
②売れ筋商品の見極め
モノレートというサイトの中では
商品のランキング、価格帯、出品者数などを確認することができます。
モノレート│色んな『モノ』の『レート』(ランキング・価格推移・価格比較)を、お買い物の前にチェック!
ここでの商品トレンドのリサーチがかなり重要です。
商品検索の際にはこちらのアプリも便利です。
バーコードから商品リストを読み取ってくれます(^^)
せどりすと
③商品を仕入れてみる!
ネットで仕入れるならアリエクスプレスがおすすめです。
例えば普通に買うと10,000円くらいする商品が
2,000円くらいで買えたりします。
(送料も加味して考えましょう!)
先程紹介したモノレートで見つけたトレンド商品を
アリエク内で見つけられたらかなりアツいです。
ネットではなく実店舗で仕入れるなら、リサイクルショップ、ブックオフ、
家電量販店やドンキホーテなども穴場です。
アマゾンは利用者数が多く、
「何を買うにもアマゾンで」というユーザーは結構います。
④出品作業

Free-Photos / Pixabay
アマゾンの管理画面、初めは慣れないかもしれませんが、
商品登録は既にアマゾン内に出品されている商品ならすごく簡単です。
機械音痴の方はヘルプセンターを利用してみましょう。
電話・メールどちらでも無料で手厚く対応してくれます。
さすがアマゾンですね。
⑤発送作業
注文があったら出品作業をしましょう。
注文があったからといって油断せず、梱包・発送まで丁寧に行いましょう。
これはアマゾンだけではなく、すべてのプラットフォームで共通です。
購入ユーザーの満足度は評価に反映されます。
運が良ければその後のリピートにも繋がりますので
発送まで丁寧に作業していきましょう。
発送方法は商品にもよりますが
本やCD・DVDなど厚さのないものはクリックポストやレターパックが安いです。
重さ・大きさ・発送地域によって発送会社を選定することも大切です。
ここを見誤るとマイナスになってしまうこともあるので要注意です。
こちらのサイトでも分かりやすくまとめられていますのでご参考までに。
送料を安くする13の発送方法まとめ!オークションやフリマアプリ出品者が使える配送料節約術
取引完了!
発送した商品が購入者の元に届けば取引完了です。
初めのうちはとにかくたくさん出品して売り上げを上げていきましょう。
物販ビジネス初心者の方は上手く売れないからといって
すぐにやめてしまうことが多いのですが、続けることが大切です。
数をこなしていくうちに自分なりの効率的な方法も見つかってくるはずです。
今回はかなり基本的なところになりましたが、
① アカウント登録
② 売れ筋商品の見極め
③ 商品の仕入れ
④ 出品作業
⑤ 発送作業
この流れ、当たり前ですがメルカリやヤフオク、ラクマなど
すべてのプラットフォームで共通の流れとなります。
無在庫転売の場合は③と④の順番が逆になりますが、
これについてはまた次回まとめていきたいと思います。